カテゴリ:認知症予防臨床試験(米)( 2 )
米国におけるイチョウ葉エキスの評価  (認知症予防の臨床治験)
・米国の多くの人がイチョウ葉エキスを栄養補助食品として健康のために利用している。

・米国では栄養補助食品市場が成長しているなかで、イチョウ葉エキスはトップの売り上げを示している。

・EGb761の有効性を示す中心的なエビデンス(薬理作用のデータ、老齢健常者のデータ、EPIDOS試験)は、痴呆症・アルツハイマー病に対して予防を示すという点にある。

・米国立老化研究所(NIH/NIA)では、イチョウ製品の有効性および安全性を証明するために大規模な疫学臨床試験に取り組んでいます。

・研究費(1,500万ドル)を無駄にしないために、イチョウ葉エキスの最も高い効果と安全性データが確保されているという点で、EGb761が選択されています。



----------- 臨床試験の目的 ----------------------------------

・イチョウ葉エキスによる痴呆症の予防
 (イチョウ葉エキス投与でアルツハイマー病を予防または治癒できるか)
・イチョウ葉エキスの一日の用量240mgの安全性・副作用
 有効性と安全性の観点から推奨できる一日の用量はどれ程か
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by 30211955 | 2016-02-23 20:59 | 認知症予防臨床試験(米)
米国立老化研究所(NIH)によりGEM試験
試験方法:無作為割付、プラセボ対照、二重盲検、多施設臨床治験
対象患者:3000名の認知症ではない75歳以上の被験者
試験期間:5年間
投与用量:EGb761の120mg錠を2回投与(240mg/日)、またはプラセボ錠

スケジュール:試験開始2000年10月~試験終了2007年10月
一次エンドポイント:認知症の罹患率(特にアルツハイマー病)
二次エンドポイント:血管性病変の発生率・認知能の変化・死亡率・身体機能の変化
            
*GEM試験の実際
・GEM試験の参加者募集:2000年9月~2002年6月
・総計3,074名の志願者が以下の施設で試験に参加中

    カリフォルニア大学デービス校(カリフォルニア州)
    ジョンホプキンス大学(メリーランド州)
    ピッツバーグ大学(ペンシルバニア州)
    ウエイクフォレスト大学医学部(ノースカロラインナ州)

・1年後では、参加者の95%が試験継続しており、84%が投与継続中。
 GEM試験は認知症の予防について、検討された薬物のなかで最も大規模な試験と
 なっています。
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by 30211955 | 2004-11-27 13:32 | 認知症予防臨床試験(米)