イチョウ葉エキスが日本で医薬品にならない理由
 治療効果が高く評価されているイチョウ葉エキスは、1966年にドイツで医薬品として認可されたのを機に、ヨーロッパ始め各国で老人性痴呆症や、脳卒中、糖尿病などの血管障害の治療薬として医療現場で使われ一般の薬局でも市販されるようになりました。

 日本では現在、栄養補助食品として販売されています。
なぜ、日本で医薬品になら ないかというと医薬品の認定規定が日本とヨーロッパでは異なるためなのです。
ヨーロッパでは、実際に効果があり副作用のないことが証明されれば医薬品としての許可がおります。一方日本ではイチョウ葉エキスに含まれるひとつひとつの成分の作用を解明し、更に特定の症状に対するイチョウ葉エキスの効果を一つ一つ治験で証明できて初めて薬として認めらます。
 イチョウ葉エキスの成分は無数にありその薬効を個々に証明するには膨大な月日が必要なってしまいます。また、イチョウ葉エキスはテルペンやフラボノイド以外の未明な成分も絶妙に絡み合ってその効果を発揮するため、ひとつひとつの成分を解明することは困難です。こで日本では栄養補助食品として販売されているのです。
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by 30211955 | 2006-05-03 13:18 | 日本で医薬品にならない理由
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